new-usuha3https://www.makuake.com/project/new-usuha3点と線公式LINEではクラウドファンディングプロジェクト前日と開始直前のみに皆様に通知をお送りしております。
通知内では非公開のリターン価格やリターン限定数の先行告知をしております。
是非とも公式LINEにご登録の上、プロジェクトスタートをお待ちください。
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new-usuha3 3月7日12時にmakuakeから販売開始予定!!
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.累計約1.3億円「usuha」から、薄く小さいコードバン二つ折財布「new-usuha3」が新登場
特許申請構造により限界のサイズ感と快適な使い勝手を両立
「キャッシュレス派」の方でも「現金派」の方でも心地よく使える折り財布なのに、中身を入れても厚さ約1cm。
小銭とカードが重ならない、無駄な厚みが出ない特別な設計
new-usuha3
使いやすさへのこだわり
最大の特徴である特許申請のカード入れ構造
カードだけを使う支払いの場合、小銭入れのサイドにあたる部分を「ムニュッ」と強く押し込むことでカードのストッパーが外れ、お財布を閉めたままでもカードだけを出し入れすることができます。
前回のusuha3では小銭入れサイドを指でしっかりと押しながらカードを引き出す必要がありましたが、new-usuha3ではさらに微調整を重ね「ムニュッ」と押し込んだ状態で固定されるようになりました!
現金を使う時でもお財布を開いたら一目で全ての小銭が見える浅い小銭入れ収納。
大きく開き他人からは見られにくい札入れ収納。
前回はプロジェクト開始後にオマケとして付属することを決めた後付けの「札押さえパーツ」でしたが、付けて使う人の方が多かったので、これを一体化することによってさらに薄く内観も良くなりました。
そして持ち手を変えずにすべての収納へアクセスできるようにこだわりを詰め込んだ収納配置。
キャッシュレス使用でも現金使用でも使いやすいように「使いやすさ」を最優先にして設計しています。
新製品の販売について
当店は「自社でのハンドメイド製造」にこだわり、既存製品は現在抽選での販売となっております。
直近では月毎3000件弱にまで膨らむほどに受注を希望してくださる方が増え、この状況に日々感謝しながら製造を続けています。
ただ、ここまで生産が追いついていない状況にも関わらず、新製品をMakuakeで発表することにどういう理由があるのか、という疑問をお持ちの方もおられるかもしれません。
最近特に問題視するお声をたくさん頂いている、個人間売買サイトでの高額販売。
日々頭を抱えながらも、なかなか具体的な対応策がないのが現状です。
そんな中でもこうしてMakuakeで新製品を発表するのは、
すべての新製品に対して『誰にでも確実に購入できる期間がある』
ということに大切な意味があると思っているからです。
このプロジェクトが興味を持って下さった皆さまに届き、お手元に届く機会となることを強く願っております。
限界の薄さ設計
自社従来品折財布とnew-usuha3 同量収納時の比較
「new-usuha3」は とにかく薄さにこだわった設計をとっています
革の重なり
最大6枚(材料厚合計約4mm)
推奨量収納時の厚み
約1cm
また通常では革や収納物と一緒に重なってくるボタンの代わりにサイドにギボシ(ギボシver.)を配置することでボタンの厚みの影響を受けない構造にしています
ミニマルな生活への入り口
ポケットに入れていても違和感がない
膨らみもしない
キャッシュレスが進んでも持っていたいと感じる
ポケットからスマートに出し
カードをスムーズに出し入れする
使う度に楽しさを感じさせてくれる
容量に制限があるからこそ
いつも整理されたお財布を維持できる
それをするだけの価値がある
このお財布を
ミニマルな暮らしの入り口にしてみてはいかがでしょうか
収納可能数
最大収納数
カード6枚 コイン15枚 お札15枚
日常の使用の範囲内では全く困らないほどの収納量があります
推奨収納数
カード4枚 コイン10枚 お札10枚
極力収納物を減らして使用することで限りなく薄く小さく使用することができます
所有欲を満たすスマートなサイズ感
革ホックver. 縦8.6cm横8.9cm
*ギボシver.は縦+5mm
一般的な二つ折り財布と「new-usuha3」
通常は上図のようにカードの収納を作る場合はサイドに縫製が配置されます
縫製をするとお財布の端からカードの端までの距離に片側5mm 両側で1cm使用します
これをnew-usuha3は巻き込んで一枚革を縫製せずに構成することで 縫製のある構成に比べて約1cmほど横幅を小さくしています
軽さ
無駄の無い設計による圧倒的な軽さ
new-usuha3 36約g(平均実測値)
※個体差があります
new-usuha3
使用方法
開け方
new-usuha3は開閉に少しコツが要ります。
そのまま無理やり開いても開きますが、これを繰り返すとギボシまたは革ホック部分に負荷がかかってしまいます。
new-usuha3は経口穴をあけることで小銭とカードの収納位置の間をくの字に曲げることができるように設計しています。
開く時も閉める時もにお財布をくの字に曲げてからおこなうことで、負荷をかけることなく綺麗に長くご使用いただけます。
小銭が多い時など閉めにくい時は特に、くの字に曲げてから閉めて真っ直ぐに戻すようにしてください。
カード
カード入れは特許申請構造になっています。
小銭入れの側面パーツを指で強く押し込むとカード収納が開くように設計されています。
閉める時はカードを一番奥まで差し込んでからお財布を潰すように力を入れてやると軽い力でペコっとカードがホールドされます。
小銭
小銭入れはお財布を開けたらそのまま左手で左右をすぼめて開くと大きく開いて見やすくなります
小銭入れの手前部分には小さな折込を作ってあり、左右からすぼめる動作によりこの折り込みが立ち上がるように設計しています。
開いた時は小銭入れの深さを補って小銭が見えないくらいの安心できる深さを作り、閉じた時には内側に折り込まれることで縦幅の縮小に役立っています。
お札
お札入れは下端に縫製がなく、横幅にも余裕があるのでかなり出し入れしやすく複数枚でも使いやすいです
小さいお財布ではお札入れが上下に分かれてついていて「下に入れてから上に差し込む」という構造のものが多くなりますが、実際使用していると動作が二段階になり2倍の手間がかかりますので上下を繋ぐ作りをとっています。
お財布を開けても全面的にコードバンの高級感が楽しめ、お札が他人に見えにくい構造です。
※通常のお財布のようにお札入れの開口を上に向けて出し入れをせずに、お財布を立てたままお札を横から出し入れする形でご使用いただく使い方を推奨しております。
素材選定について
カード入れのストッパー部分については、前作の頃から強度を心配するお声が多い箇所です。
誰よりも数多くのパターンを引いてきた私にとっても、もちろん初めに気にならないわけがありません。
カードのストッパーの為に無駄な厚みを使わない理想的な構造を実現するには、無期限にこの負荷に耐えられる素材選定が必須事項でした。
そこで採用したのがコードバンという素材。
良い革の1番の共通項は『繊維密度』にあるのですがコードバンという素材はとてつもない繊維密度を持っています。
その他の希少皮革と違い「希少性」ではなく「本質的」な部分で高価格なのがこのコードバンという素材です。
わざわざ馬の小さなお尻の表皮ではなく、内皮から削り出して作る程の手間をかけている素材。
new-usuha3のカード入れはこの最高級素材でしか作ることが出来ないギミックなんです。
『最高の設計を叶える為に最高の繊維素材を使うしかない』
それがこのお財布をかたち作る上で点と線が出した『答え』です。
左利き用仕様
左右の作りを逆にした左利き用仕様もご選択いただけます
※マットコードバンver.のみ
右手でお財布本体を持って左手でお金の出し入れをする場合は左利き用仕様をご選択ください
選べる留め金具
今回はマットコードバンver.のみ革ホックのものをご選択いただけます。
※マットコードバンver.のみ
ギボシver.
サイドに極小のギボシを付ける機構
無駄な厚みを出さずにシンプルで淡麗な曲線美を生み出します
少しでけ見える真鍮無垢の金具と、サイドにかけて立体的に落ちていく曲線がお財布全体のデザインを引き立てます。
使い勝手で言うと、革ホックに比べてかっちりと閉まりますので、カードだけで使用することが多いキャッシュレス派の方にはこちらの方が使いやすいかと思います。
革ホックver.
金具を一切使用せずに革のみでしっかりと止まるように設計したオリジナルホック
革という単一素材で構成されることによるシンプルで無駄のない美しさと、数ある薄財布の中でも前人未到のサイズ感を楽しめます。
使い勝手で言うと、開く時は片手でくの字に曲げるだけて開くこともでき、ギボシに比べて開閉が簡単に行えますので現金派の方はこちらの方が使いやすいかと思います。
マットコードバン

元々は水や傷に強いコードバンとしてイタリアのタンナーで製作されていたものを偶然見つけたものでした。
本来水に濡れると「ブク」と呼ばれる跡が残る特性があるのがコードバンですが、これが比較的起こりにくいような加工をしてあります。
さらには傷に対する耐性も高く、とても扱いやすい素材になります。
私はその特性もさることながらこのマットな風合いにどうしようもなく惹かれました。
コードバンはその透明感のある色味で人気のある素材なんですが、その素材的な特性に惹かれている当社にとっては派手な見た目よりもこの本質的な素材としての魅力が多く、より扱いやすいこの素材の方がこのお財布に適していると感じました。
もちろん表層の風合いも下地が最高な素材だからこそ他では見られない上質さを感じることができます。
マットコードバン色紹介
マットブラック


マットダークバーガンディ


マットペトローリオ
ペトローリオは本来青と緑の中間くらいの色ですが、この革のペトローリオは深い緑に近い色です。夕方に電球の下などで見ると青みも少し見えてきます。
生産者からはこの色で安定して出せると言われておりますが、特にこういった色は色ブレのリスクがありますのであえてそのままペトローリオと記載しております。


アニリンコードバン
レーデルオガワ社
レーデルオガワ社はコードバン専門のフィニッシャーです
フィニッシャーというのはタンナーとは違い タンナーで鞣された革の表面の仕上げをする専門の業者です
鞣し工程を終えたコードバンの表層に独自技術でアニリン染めを施すことによって
「水のように透き通り、宝石のように輝くどこにもないコードバン」
を作り続けています
アニリン染のコードバンは革の表層に比較的深く色が染み入っていますので通常の牛革のような経年による革の質感の変化を楽しむことが出来ます。
今回は前モデルからのファンの皆様のご期待に応えるために数量限定で据え置き価格にてご用意しております。
アニリンコードバン色紹介
ブラック
ワイン
ネイビー
グリーン
ガーネット
裏面の黒染め
本来コードバンは繊維密度が高すぎて裏面を染めるのがとても難しい素材です。
綺麗に少量を塗ろうとしても密度の高い繊維が水分を弾いてしまいます。
しっかりと多めに塗り込んでいけば入ってもいきますが、今度は表層まで色が染み入ってしまい表面が黒くなってしまいます。
その絶妙な加減をしながら綺麗に濡り広げられるようになる独自技法を考えだしました。
当社ではこのような独自技法を沢山使用して当社でしか作り得ない製品を生み出しています。